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2012 06 15
只今、こけし時代5号・鳴子特集 撮影取材快調

こけし工人の数は、年々減っているとはいえこけし産地のメッカ、鳴子では40人以上の方々が日々こけしを作っています。次号では、なんと全工人を訪ね、全工人の工房とこけし写真を掲載する予定です。
鳴子中心街、こけし通り、老舗こけし店はもちろん中山平や川渡、鬼首にも点在するあまり一般観光客が行かない工人宅にも訪問。
又、普段顔を出さない現役老工たちにも登場願い、80代、90代の今、昔をレポート。

森谷和夫工人(昭和三年生) 大沼力工人(昭和二年生) 高橋正吾工人(昭和四年生) 伊藤松一工人(大正十三年生)

おたのしみの温泉案内は、湯治宿を中心に素泊まり3000円台の宿もご紹介。
とにかく鳴子は全国11泉質のうち9質があるという温泉天国。木造、タイル、岩風呂等
風呂桶コレクションとしてもお愉しみください。

高友旅館 峯雲閣 ゆさや旅館 旅館大沼

そして、表紙はあの人の驚きのビジュアルが。
もちろん付録も付きます。
困ったのはページ数。あれもこれも欲ばって、印刷会社に電話帳みたいな厚さになるのではと云われてあわてて減らしているところです。
それでも、200ページを超えることはまちがいなしの大サービス鳴子特集となりそうです。